スクールで学んだことや気づいたことを忘れないように整理・記録し、ときどき振り返るためのページ。
そして、文字に起こして自分に言い聞かせるためのページ。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
暗黒時代の敗因
今も暗黒時代を抜け出したとはいえないけれど、ルールを守っていれば勝率があがると確信できる。
暗黒時代の勝率は当然50%未満。
ゼロ勝なんてこともザラ。
株価は「上がる」か「下がる」かの1/2。
「買い」しかやっていないのだから、適当にやっても、勝率は50%のはず。
なぜ、ゼロ勝が何日も続くのか? おかしな癖でもあるのか?
スクールのリアルトレード実況中継中に、ふと気づく。
そして恥ずかしい思いに襲われる。
「買った直後に株価が上昇してもなかなか利確せず、株価が下がると不安になってすぐに損切」
これが敗因の一つ。ゼロ勝でも不思議はない。
地合いが良く続伸している日々は勝てることができていても、今のような不安定な相場では負けて当たり前。
今でもルールを完全に守ることはできていないけど、
「微益でもしっかり利確、決めた損切ラインまでは待つ」
ということはできるようになってきている。
おかしいなと思ったときは早めの損切も大切だけど、今はとにかく待つ練習
だって、トレーニングを始めたばかりの子犬よりもヨチヨチなのだから。


デイトレードはスポーツ?
 準備中


ルール破りはポテチのドカ食いに似ている。
痩せるためではないけれど、健康のために「16時間ダイエット」を実践中。
かれこれ一年近く続けられている。
16時間は空腹の時間を作らなければならないけど、それ以外の時間は何を食べてもOKという夢のような健康法。
効果があったのか、おなかはへこみ、睡眠も良好、おなかの調子も良い。
なぜ続けられるのかを考えてみる。
やっぱり、「16時間以外は何を食べてもよい」ということに加えて「16時間内であっても、ナッツは食べても良い」という"例外"があることが効いている。
”例外”のおかげで空腹に苦しむこともなく16時間を過ごすことができ、徐々にナッツの量も減らすことができている。
きっと"例外"がなければルールを破ってしまっただろうし、「16時間ダイエット」の効果を実感することもなかっただろう。
最近、トレード中のルール破りはダイエット中のポテトのドカ食いに似ていると思う。
ルールを破ってしまうのは、地合いが悪い日や下落が続いた後で急騰した日。時間帯は決まって10:00過ぎ。
つまり、エントリーの条件に合う銘柄が見つけられず、デイトレードの最適時間の終わりが近づくとふらふらとイマイチ「イマイチ銘柄」に手を出してしまうのだ。
ルール破り直前の私は飢餓状態にある。
ルールを破らないための解決策は、①飢餓状態に陥らない、②飢餓状態にあっても耐える力を身に着ける、③"例外"を見つける、の3つ。
比較的地合いがいい日でも完璧にエントリー条件に合致する銘柄を見つけるのは難しい。
少しずつ実力がついたら勝率の高い”例外”を見つけていかなければならないのかもしれない。
そうすれば飢餓状態に陥ることも自ずとなくなる。
でも今は生まれたての未熟。
まずは、飢餓状態にあっても耐える力(ルールを守る習慣)を身に着けることとに専念しよう。

【参考】「空腹」こそ最強のクスリ 青木厚著
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------